プロテインって何?女性に嬉しい効果や基礎知識を徹底解説!

ひろこ

こんにちは!運動しないプロテイン愛好家 プロテインひろこ(@protein_hiroko)です

『プロテイン』と聞くと、筋トレをイメージする方も多いのではないでしょうか?実はプロテインは、筋トレやダイエットに限らず、健康的な身体を作るためには欠かせないもの。女性にぜひおすすめしたいプロテイン、まずは正しい知識を身に付けることから始めてみましょう!

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プロテインとは「たんぱく質」のこと

コンビニやドラッグストアでも手軽に買えるプロテイン。「よく見るけど、どんなものかよく分からない」という方や、「筋トレをしている人が飲むもの」と思っている方も多いはず。

プロテインってマッチョのお供なんでしょ〜?

ねこくん

ひろこ

いいえ、プロテインって日本語訳すると「たんぱく質」のこと。
プロテインのことを「マッチョになる粉」だと思っている人が多いのだけど、そうじゃなくて「たんぱく質の塊」なのよ!

なお、プロテインの語源はギリシャ語の『プロティオス(proteios)』。日本語で『もっとも大切なもの』を意味する言葉です。

このことからも、古くからたんぱく質が身体にとって必要不可欠な栄養素であると認識されていたことが分かります。

ひろこ

筋肉がムキムキになる粉でも、飲むだけで痩せる魔法の粉でもないのよ!そんなに世の中甘くないわ(笑)

たんぱく質が大事なのはなぜ?

たんぱく質が身体にとって重要な栄養素とされているのはなぜでしょうか?その理由を解説します。

筋肉など身体を作るための重要な栄養素

たんぱく質は、炭水化物・脂質と並ぶ三大栄養素のひとつです。

ヒトの身体は、約60~70%が水分、約20%がたんぱく質、残りが炭水化物や脂質などで構成されています。水分を除いた部分の約半分ほどがたんぱく質からできていることからも分かる通り、たんぱく質は身体を作る上で欠かせない栄養素です。


(図参照:森永乳業ホームページ

筋肉・骨・臓器・皮膚・爪・ホルモン・酵素・免疫物質など、身体のさまざまな部位は、たんぱく質を主成分としています。

もしも不足してしまうと、筋力が低下したり、体調を崩しやすくなったりといった不調が生じることがあるため注意しなければなりません。

ひろこ

たんぱく質は、全人類に必要な大事な栄養素なのよ!

たんぱく質を作っているのは20種類のアミノ酸

摂取したたんぱく質は、体内でアミノ酸という物質に分解されます。このアミノ酸から、筋肉・骨・血液など身体のあらゆる部位を構成するたんぱく質が再合成されて使われます。

アミノ酸は全部で20種類ありますが、このうち9種類は『必須アミノ酸』と呼ばれるものです。必須アミノ酸は体内で作り出すことができないので、食事から取り入れる必要があります。

ひろこ

必須アミノ酸は体内で作れないから、食べてたんぱく質を摂るのが大事なのよ!

ダイエットや筋トレだけじゃない!美容が気になる女性にもおすすめ

たんぱく質は肌や髪の毛の生成にも欠かせない材料です。「最近肌艶が良くない……」という方や、「髪の毛がパサパサで悩んでいる」という方は、もしかしたらたんぱく質不足が原因かもしれません。

健やかで美しい肌や髪の毛を保つための材料となるたんぱく質は、筋トレやダイエットに励んでいる方だけでなく、美容が気になる女性にもしっかりと摂取してほしい栄養素です。

ひろこ

特に女性のキレイ作りには、たんぱく質は必須よ〜!!

で、たんぱく質ってどれくらい必要なの?

ひろこ

たんぱく質の大事さは分かったかな?で、たんぱく質はどれくらい摂ればいいか知ってる?
え、ぜんぜんわかんにゃい・・

ねこくん

ひろこ

まず大事なのは、今の食事でたんぱく質が足りてるか知ることよ!

1日のたんぱく質必要量については、厚生労働省による『日本人の食事摂取基準(2020年版)』に推奨量が示されています。

こちらの基準によれば、18~64歳の男性なら1日あたり約65g18歳以上の女性なら1日あたり約50gのたんぱく質摂取が推奨されています。

ひろこ

目的やその方の体型によって異なるけど、おおまかに以下のような感じよ!

【1日に必要なたんぱく質量の目安】
厚生労働省の日本人の食事摂取基準での推奨値は、成人男性は1日65g、成人女性は1日50g。
運動状況に応じて以下を参考に摂ると良いでしょう。

■運動していない人
体重1kgあたり1~1.2g(体重50㎏の人なら50~60g)

■運動をしている人・筋肉をつけたい人
体重1kgあたり1.5〜2gが必要摂取量(体重50㎏の人なら75〜100g)

ひろこ

運動していない私は、1日60gを目安にたんぱく質を摂取してるよ!

今の食事でたんぱく質が足りているかをチェック!

必要とされるたんぱく質摂取量の目安が分かったところで、今の食事で十分なたんぱく質が摂れているかをチェックしてみましょう。
身近な食品に含まれるたんぱく質量は次の通りです。


(図参照:株式会社明治HP

例えば、1日に必要なたんぱく質が60gであった場合、極端な話ですが卵だけでで摂ろうとすると約10個も必要になります

え、毎日卵10個?! ぜったい無理くね?

ねこくん

ひろこ

ざっくりだけど、お肉やお魚なら、だいたいげんこつひとつ分がたんぱく質20gの目安よ。コンビニにあるサラダチキンが20g位のイメージね!

1日げんこつ3つ分てこと?!きっつ〜・・

ねこくん

ひろこ

特に女性の場合、「さすがに毎日はちょっと無理……」って人も多いのよね。そんなときにぜひ活用してほしいのが、プロテインよ!

基本的には、『食事からたんぱく質を摂る』というのが大前提ですが、「食事だけじゃたんぱく質が足りない!」という場合にプロテインで補うととても便利です。
あくまで、補助食品であることを忘れずに。

たんぱく質をプロテインで摂る3つのメリット!

ひろこ

プロテインは、忙しいときでも手軽に栄養が取れる便利アイテム。プロテインを摂る3つのメリットを紹介するね!

メリット①:余分な脂肪・エネルギーを摂らずに済む

お肉や魚など食品のみからたんぱく質を摂ろうとすると、調理で油を使うことでどうしてもカロリー増えがち。プロテインならシンプルにたんぱく質だけを摂取できるから、カロリーが気になる人も安心して取り入れられます。

メリット②:飲むだけで手軽にたんぱく質を補給できる

たんぱく質を食品から摂ろうとすると、料理する手間がかかってなかなか大変ですよね。

一般的なパウダータイプのプロテインは、シェイカーと水さえあれば簡単にたんぱく質を摂取できるのが魅力。忙しくても手軽に栄養補給できます。

片手で食べられるバータイプやゼリータイプなら、さらに手間なくたんぱく質を摂取できるうえに、バッグなどに入れて持ち運びやすいのもうれしいポイントです。

ひろこ

水でシェイクすれば10秒で飲めちゃう手軽さだから、私みたいなズボラ人間でも続けられたのよね!

メリット③:常温で長期保存できて便利

実は、プロテインは警視庁から災害備蓄品として推奨されています。その理由は、簡単に栄養を補給できる手軽さに加えて、常温で長期保存ができるから。

普段の生活はもちろん、災害時などのいざというときにも活躍してくれるのは大きな安心につながります。

正しい知識を身に付けてから、プロテインを取り入れよう!

たんぱく質は健康的な生活を送るためには欠かすことのできない栄養素です。まずは、現状の食事で必要なたんぱく質が摂れているのかをチェックすることから始めてみてください。

ひろこ

食事からたんぱく質がしっかり摂れてればプロテインなんて必要ないけど、自身の食事を振り返ると結構摂れてない方が多いんじゃないかと思います。
プロテインについての正しい知識を身に付けて、『プロ活』を楽しんでくださいね!

基本的には、『食事からたんぱく質を摂る』というのが大前提ですが、「食事だけじゃたんぱく質が足りない!」という場合には、プロテインで不足分を補うようにしましょう。

レッツプロ活〜♪

ねこくん

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